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アロハなココロで綴る     happydays
by cam-aloha-life
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湿度100パーセントの事務机
湿度100パーセントの事務机_b0133476_093777.jpg
浄水をタンクに満たし、スイッチを入れると、スチームを発生させる美容器具がある。

構造は、アイロンの「スチーム」という状態によく似ている。
原理としては、火にかけられたアイロンに近い。

200mlほどの水が、加熱によってスチームになり、程よい噴射圧で放出される。

私が購入したもののひとつは(メーカー違いで2台持っている)プラチナ という、
女性にとっては高級ジュエリーをイメージさせる名前がつけられた、
肌細胞の働きを高める「ナノ微粒子」を含むスチームを発生させる、というものである。

そのスチームに、「ただの水の蒸気」とどれだけの違いがあるかは
いまひとつ謎に包まれている。

女性なら誰でも気付いていることであるけれど、
高価な化粧水でなくても、たとえば水道水でのパッティングや
コットンパックでも、水分は充分肌に潤いを与える。

コスメティックは「夢」や「気分」や「それ以上の付加価値」を加えたものであり、
「保湿」の第一段階とすれば、たとえそれが「ただの水」であっても、
充分価値があるだろう。

もちろん、その水が劣化していたり、肌にダメージを与える、たとえば毒素的なものが
混入していればこの限りではないが、「浄水」であれば、安心に充分かと思う。

つまり、このスチームは、湯気より細かくて気持ちいいというだけで充分の価値がある。


事務所でパソコンに向かうとき、私はこれを傍らに置き、
まず右から、そして左に、と移動させ、
顔まわりにずっと蒸気がある状態にしている。

スチームの熱気は瞬時に冷えてしまうから、
スチームサウナほどの力はないものの、
作業をしながら顔が温かいというのは、不思議な感覚でありつつも気持ちいい。

書類の文字が水滴でにじむ、
この湿度でPC機器は問題ないのだろうか、
という疑問は浮かぶが、
今のところ、大きな問題はないようだ。

by cam-aloha-life | 2008-06-21 00:10 | ビューティ
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